特許
J-GLOBAL ID:200903065070776227
液晶表示素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136289
公開番号(公開出願番号):特開平6-347802
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 表示面内に間隙が異なる2種類以上の領域を混在させてなるマルチギャップ液晶表示素子の形成に関し、大きさの異なる複数種類の間隙にそれぞれ適合したスペーサを設けてなる液晶表示素子の提供を目的とする。【構成】 所定の電極31、カラーフィルタ層32、および配向膜層33がガラス板34上に形成されてなる第1の基板3と、電極41、および配向膜層42がガラス板43上に形成されてなる第2の基板4とが複数種類の間隙を介して対向し、樹脂またはガラスからなり間隙の大きさに対応する直径を有する複数種類の球状または円柱状のスペーサ51が、第1の基板3と第2の基板4の間の対応する間隙にそれぞれ挟装されてなるように構成する。
請求項(抜粋):
スペーサにより形成される間隙を介して対向する一対の基板の間に液晶を充填してなる液晶表示素子であって、表示面内に該間隙が異なる2種類以上の領域を混在させてなるマルチギャップ液晶表示素子の形成において、所定の電極(31)、カラーフィルタ層(32)、および配向膜層(33)がガラス板(34)上に形成されてなる第1の基板(3) と、電極(41)、および配向膜層(42)がガラス板(43)上に形成されてなる第2の基板(4) とが複数種類の間隙を介して対向し、樹脂またはガラスからなり該間隙の大きさに対応する直径を有する複数種類の球状または円柱状のスペーサ(51)が、該第1の基板(3) と該第2の基板(4) の間の対応する該間隙にそれぞれ挟装されてなることを特徴とする液晶表示素子。
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