特許
J-GLOBAL ID:200903065071199746

測長装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001686
公開番号(公開出願番号):特開平8-189813
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可動部である光照射部のCCDカメラに対する追従性が優れ、かつ光ファイバーの破損を外部から視覚的に確認することのできる測長装置。【構成】 被測定物wを載置する測定テーブル10と、測定テーブル10の上方を水平走行できる被測定物撮像用のCCDカメラ23と、測定テーブル10の下方から被測定物wを照明する照明手段と、照明手段を、測長装置本体18に固定された光源26と、測定テーブル10の下方を水平走行できる被測定物照明用の光照射部34と、光源光を光照射部34に導く光ファイバー40と、光照射部34をCCDカメラ23の走行に追従して走行させる追従走行機構から構成し、光照射部34と装置本体18間に、ループ状に延在する長尺状金属テープを介装するとともに、光ファイバー40を結束した管状結束部材を両面テープを介して金属テープに接合して、光ファイバー40に金属テープを添設させるようにした。
請求項(抜粋):
被測定物を載置する測定テーブルと、前記測定テーブルの上方を水平走行できる被測定物撮像用のCCDカメラと、前記測定テーブルの上方又は下方から被測定物を照明する照明手段とを備えた測長装置であって、前記照明手段は、測長装置本体に固定された光源と、前記測定テーブルの上方又は下方を水平走行できる被測定物照明用の光照射部と、前記光源光を光照射部に導く光ファイバーと、前記光照射部をCCDカメラの走行に追従して走行させる追従走行機構とから構成され、前記光照射部と装置本体間にはループ状に延在する長尺状金属テープが介装されるとともに、光ファイバーを結束した柔軟なネット構造の管状結束部材が金属テープに接合されて、前記光ファイバーに金属テープが添設されたことを特徴とする測長装置。

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