特許
J-GLOBAL ID:200903065071377946

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082619
公開番号(公開出願番号):特開平8-278647
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高感度で帯電特性に優れ、繰り返し使用してもそれらの特性が変化せず耐久性に優れた、新規な電子輸送物質を用いた電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に、下記一般式(1)乃至(5)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有する感光層を有する電子写真感光体。一般式(1)一般式(2)一般式(3)一般式(4)一般式(5)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下記一般式(1)乃至(5)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有する感光層を有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔式中、Q1、Q2は、各々、O、C(CN)2、CHCN、C(CO2R)2、CHCO2R、C(CN)(CO2R)、NR又はNCNを表し、Rはそれぞれ置換基を有してもよいアルキル基、アリール基を表す。但し、Q1及びQ2が同時にOになることはない。Ar1は置換又は無置換のアリール基を表し、R1、R2は各々、水素原子、ハロゲン原子、置換又は無置換のアルキル基、アリール基、アシル基、アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、アミド基、スルホニル基又はホルミル基を表す。〕【化2】〔式中、Q3はO、C(CN)2、CHCN、C(CN)(CO2R)又はNCNを表し、Rは上記と同義である。Ar3、Ar4は各々置換又は無置換のアリール基を表し、R3及びR4は各々水素原子、ハロゲン原子、それぞれ置換又は無置換のアルキル基、アリール基、シアノ基、ニトロ基、スルホニル基、スルホンアミド基を表す。〕【化3】〔式中、Ar5は、それぞれ置換基を有してもよいアリール基、複素環基を表す。R7及びR8は各々水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アミド基、スルホニル基、スルホンアミド基、ヒドロキシ基、ホルミル基を表し、これらは更に置換基を有してもよく、直接若しくは他原子団を介して結合し環を形成してもよい。XはO、S、【化4】を表し、R′は水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。〕【化5】〔式中、Q4及びQ5は、O、S、【化6】を表し、R′は上記と同義である。Ar6、Ar7及びAr8は各々アリール基又は複素環基を表し、これらは置換基を有してもよい。R9は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シアノ基、ニトロ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アミド基、スルホニル基、スルホンアミド基、ヒドロキシ基、ホルミル基を表し、これらは置換基を有してもよい。〕【化7】〔式中、Ar9及びAr10は各々、置換又は未置換のアリール基を表し、Yは炭素数1〜4のハロゲン化アルキル基を表す。〕
IPC (5件):
G03G 5/06 314 ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 ,  G03G 5/06 316 ,  G03G 5/06 319
FI (5件):
G03G 5/06 314 A ,  G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 315 B ,  G03G 5/06 316 A ,  G03G 5/06 319

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