特許
J-GLOBAL ID:200903065071459900

一体化されたシャントを有する接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516309
公開番号(公開出願番号):特表平8-505941
出願日: 1994年01月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】一体化されたシャントバスバーを有する接続箱である。このシャントバスバーは、回路の電流ループ内に前記シャントバスバーを接続するための第1の端子のペアと、電圧測定装置を前記シャントバスバーに接続するための第2の端子のペアとを有する。この電圧測定装置は、好ましくは入力インピーダンスの高い電圧コンパレータである。この電圧コンパレータの入力インピーダンスは、接合するバスバーの端子内部抵抗の影響を無効化するに十分なまでに大きい。さらに、第2の端子のペアは、端子抵抗が前記電流ループの外にくるように前記シャントバスバーに接続されている。この電気バスバーは、好ましくは適当な絶縁ハウジング内に取り付けられる。本発明に係るシャントバスバーが入力インピーダンスの高い電圧コンパレータに接続されると、このバスバーにおける電圧降下の正確かつ容易な測定を可能とする回路が生成される。これらは、試験対象の負荷に適切な電流が流れている状態でなされる。
請求項(抜粋):
一体化されたシャントを有した接続箱を構成する装置であり、前記シャントは、電圧降下測定装置によって測定される前記シャントの電圧を用いて、回路の電流ループ内の電流を正確に測定可能とするとともに、前記接続箱または前記シャントが前記測定される電圧に影響することがない装置であって、 接続箱と、 前記接続箱内に一体化されるとともに、前記接続箱が使用されるときには前記電流ループに接続されるシャントとを有し、 前記シャントは、前記電圧測定装置に接続可能な一対の端子を有するとともに、前記一対の端子の端子抵抗は前記電流ループ外にあり、これにより電圧測定手段による電圧測定に影響を与えないことを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01R 1/20 ,  G01R 15/14 ,  G01R 19/00

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