特許
J-GLOBAL ID:200903065071969665

ハイパーテキスト文書更新検知方法およびクライアント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201990
公開番号(公開出願番号):特開2000-035913
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】指定Webページの更新検知をファイル名不変の参照ファイルを含め、サーバ側を変更せずクライアント側のみで記憶容量を軽減しながら実現する。【解決手段】表示手段42に表示中のWebページに対しユーザから登録指示があると、ページ情報管理手段47の制御により、チェックサム計算手段43が当該WebページのHTMLファイル及び参照ファイルのチェックサムを計算し、チェックサム総計とURLを不揮発性記憶手段44に格納する。以降、ユーザによりあらかじめ定められた時間間隔でインターネット1を介しWebページを読み込み、チェックサム計算手段43で算出したチェックサム総計と不揮発性記憶手段44に以前に格納したチェックサム総計をチェックサム比較手段45で比較し、変化があればWebページが更新されたと見なしユーザ通知手段46によりユーザに通知すると共に不揮発性記憶手段44のチェックサム総計も更新する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のサーバに格納されたHTMLファイル及び当該HTMLファイル内で参照されている参照ファイルで構成されるハイパーテキスト文書の更新の有無をクライアント側において検知するハイパーテキスト文書更新検知方法であって、指定されたハイパーテキスト文書を構成するHTMLファイル及び参照ファイルの各チェックサムを算出して不揮発性の記憶装置に検査基準値として前記各チェックサム又はチェックサム総計を当該ハイパーテキスト文書のURLと共に格納し、以後別途定められた時間間隔ごとに前記指定されたハイパーテキスト文書を読み込んで構成するHTMLファイル及び参照ファイルの各チェックサムを算出して前記不揮発性の記憶装置に格納されている検査基準値と比較し、不一致を検出したときに当該ハイパーテキスト文書が更新されたと判断してユーザに通知すると共に新たに算出した値で前記記憶装置の検査基準値を更新することを特徴とするハイパーテキスト文書更新検知方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 12/00 546 P ,  G06F 13/00 355
Fターム (18件):
5B082AA00 ,  5B082BA00 ,  5B082EA07 ,  5B082GA04 ,  5B082GA14 ,  5B082HA03 ,  5B082HA06 ,  5B082HA08 ,  5B089AA16 ,  5B089AB01 ,  5B089AC04 ,  5B089AD11 ,  5B089AE01 ,  5B089AF05 ,  5B089BB06 ,  5B089CB01 ,  5B089CC17 ,  5B089EA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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