特許

J-GLOBAL ID：200903065072446089

エルゴチオネインの製造方法

発明者： 貫名 学
出願人/特許権者： 貫名 学 ,  安孫子 隆
代理人 (2件)： 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-100298
公開番号（公開出願番号）：特開2007-300916
出願日： 2007年04月06日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：

【課題】エルゴチオネインを高収量で且つ安全に得ることができるエルゴチオネインの製造方法を提供する。【解決手段】エルゴチオネイン含有のきのこを溶媒中で粉砕しつつ抽出した、前記エルゴチオネインを含有する抽出物を、吸着クロマトグラフィを用いた分画手段によって分画した後、得られた分画液のうち、前記エルゴチオネインを含有する分画液を高速液体クロマトグラフィ装置によって、前記エルゴチオネインを分離し精製することを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

エルゴチオネイン含有のきのこから溶媒で抽出した、前記エルゴチオネインを含有する抽出物を、吸着クロマトグラフィを用いた分画手段によって分画した後、 得られた分画液のうち、前記エルゴチオネインを含有する分画液を高速液体クロマトグラフィ装置によって、前記エルゴチオネインを分離し精製することを特徴とするエルゴチオネインの製造方法。

IPC (5件)：

C12P 17/10 ,  A61K 36/07 ,  A61P 39/06 ,  C07D 233/84 ,  A61K 31/416

FI (5件)：

C12P17/10 ,  A61K35/84 A ,  A61P39/06 ,  C07D233/84 ,  A61K31/4164

Fターム (17件)：

4B064AE48 ,  4B064CA07 ,  4B064CE08 ,  4B064CE10 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA20 ,  4C086AA04 ,  4C086BC38 ,  4C086ZC02 ,  4C088AA02 ,  4C088AC17 ,  4C088BA09 ,  4C088CA05 ,  4C088CA13 ,  4C088CA14 ,  4C088ZC02

引用特許：

出願人引用 (2件)

• エルゴチオネインの新規合成方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-502528   出願人：ビオキシテック
• 特公昭43-20716号公報
  

審査官引用 (3件)

• ハナビラタケ抽出物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-022989   出願人：中島三博
• 新規なカバノアナタケの生理活性成分の抽出方法、生理活性成分組成物、機能性食品および抗酸化活性の増強方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-338275   出願人：株式会社応微研
• タモギタケ子実体組成物及びその製造方法、並びに免疫賦活剤、抗癌剤及び食品製剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-303588   出願人：アピ株式会社

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Abstracts of Papers American Chemical Society, (2005年) Meeting Info.: 230th National Meeting of the, 2005
• Biosci. Biotechnol. Biochem., 200502, vol.69, no.2, p.357-363