特許
J-GLOBAL ID:200903065074005861

タブレット機能付き液晶表示装置、アクティブマトリクス型液晶表示装置及びタブレット機能付き液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162164
公開番号(公開出願番号):特開平8-106358
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、LCDとの一体化が可能で小型・軽量化やコストダウンに有効な容量結合方式をアクティブマトリクス型LCDに適用し、高画質で応答速度の速いタブレット機能付きLCDを提供することを目的とする。【構成】 複数の走査電極11と複数のデータ電極12と複数の画素電極14と複数のスイッチング素子13とを有する素子基板1と、素子基板1との間で液晶3を挟持する対向基板(2)とを備え、素子基板が表示を観察する側に配置されたアクティブマトリクス型液晶表示装置と、液晶表示装置の表示面に接触され、走査電極11とデータ電極12に順次印加される信号を、走査電極とデータ電極との間の結合容量を介して検出して検出信号Vobsを出力する波形検出手段7と、検出信号Vobsから波形検出手段7の接触位置を検出する位置検出手段9とを備える。
請求項(抜粋):
表示行に対応する複数の走査電極(111)と、表示列に対応する複数のデータ電極(112)と、前記走査電極と前記データ電極の各交点に対応して配置された画素電極(114)と、前記走査電極とデータ電極の各交点に対応して配置され前記走査電極の電位に応じて前記画素電極を前記データ電極に接続するスイッチング素子(113)とを有する素子基板(1)と、該素子基板との間で液晶(3)を挟持すると共に共通電位を与える対向基板(2)とを備え、前記素子基板が表示を観察する側に配置されたアクティブマトリクス型液晶表示装置と、前記液晶表示装置の表示面に接触され、前記走査電極(111)と前記データ電極(112)に順次印加される信号を、前記走査電極と前記データ電極との間の結合容量を介して検出して検出信号(Vobs)を出力する波形検出手段(7)と、前記走査電極(111)と前記データ電極(112)に順次印加される信号に対する前記検出信号(Vobs)のタイミングから前記波形検出手段(7)の前記液晶表示装置の表示面上の接触位置を検出する位置検出手段(9)とを備えることを特徴とするタブレット機能付き液晶表示装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 350 ,  G02F 1/133 530 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-294919
  • 特開平3-294919

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