特許
J-GLOBAL ID:200903065074774903

干渉検出機能付き携帯電話無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319285
公開番号(公開出願番号):特開2001-136581
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 待ち受けチャネル選択動作の過程または通信中のチャネル切り替えにおいて、電波干渉が原因で通信状態が悪化したため端末機器に生じたデータ通信の不完全状態を無線機の使用者が認知できる。【解決手段】 待ち受けチャネル選択動作の過程または通信中のチャネル切り替えにおいて、無線回路部12がレベル計測したアンテナ11の受信信号の中から、制御回路部15により選択された一つの信号に対して信号処理部13が情報分析し、この分析結果から制御回路部15が電波干渉の条件であるフレーム同期外れ、ビット誤り率劣化、報知情報受信不良、または電波断検出を検出して待ち受け条件不満足であった場合、制御回路部15が電波干渉の警告を表示する警告表示部18が備えられている。電波干渉警告はその原因が無関係な状態において消去される。
請求項(抜粋):
外部に端末機器を接続してデータ通信を行なう干渉検出機能付き携帯電話無線機において、電波干渉警告を表示する警告表示部とこの警告表示を制御する制御回路部とを備え、前記制御回路部は、所定の電波干渉障害を検出した際、この障害内容を前記警告表示部へ通知して可視および可聴の少なくとも一方に基づく所定の形態により電波干渉警告を表示させることを特徴とする干渉検出機能付き携帯電話無線機。
FI (2件):
H04B 7/26 109 T ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (19件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD28 ,  5K067DD30 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD46 ,  5K067DD48 ,  5K067EE03 ,  5K067FF16 ,  5K067FF17 ,  5K067FF23 ,  5K067FF24 ,  5K067FF26 ,  5K067FF27 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-229337   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 無線電話機およびその通信状態判定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-187021   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社, 日本電気株式会社, 沖電気工業株式会社

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