特許
J-GLOBAL ID:200903065075057466
二軸配向ポリエステルフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183094
公開番号(公開出願番号):特開2002-370276
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 弾性率、耐クリープ特性および耐デラミネーション性に優れ、リニアトラック方式の大容量デジタルデータストレージ用途において、トラックずれによるエラーが発生し難く、出力特性を向上させた磁気記録媒体のベースフィルムとして有用な二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とし、第三成分を1〜7モル%共重合させた共重合ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、かつ、下記(1)〜(2)の条件(1)フィルムの幅方向の温度膨張係数αt(×10-6/°C)と湿度膨張係数αh(×10-6/%RH)の関係が20≦(αt+2αh)≦45(2)フィルムの縦方向に32MPaの荷重をかけ、50°C、90%RHで72時間処理した時の処理前後の幅方向寸法変化が0.3%以下を満足することを特徴とするフィルム厚み3〜7μmの二軸配向ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とし、第三成分を1〜7モル%共重合させた共重合ポリエチレン-2,6-ナフタレンジカルボキシレートからなる二軸配向ポリエステルフィルムであって、かつ、下記(1)〜(2)の条件(1)フィルムの幅方向の温度膨張係数αt(×10-6/°C)と湿度膨張係数αh(×10-6/%RH)の関係が20≦(αt+2αh)≦45(2)フィルムの縦方向に32MPaの荷重をかけ、50°C、90%RHで72時間処理した時の処理前後の幅方向寸法変化が0.3%以下を満足することを特徴とするフィルム厚み3〜7μmの二軸配向ポリエステルフィルム。
IPC (5件):
B29C 55/12
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, C08L 67:02
FI (5件):
B29C 55/12
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, C08L 67:02
Fターム (15件):
4F071AA45
, 4F071AB21
, 4F071AB26
, 4F071AF54
, 4F071AF62
, 4F071AH14
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BC10
, 4F071BC12
, 4F210AA26
, 4F210AH38
, 4F210QA02
, 4F210QC06
, 4F210QG01
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