特許
J-GLOBAL ID:200903065075349904
インクジェットプリンタの駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140544
公開番号(公開出願番号):特開2001-315332
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ノズル数の多い固定ヘッドを使用するインクジェットプリンタにおいてはノズル数が1000以上になり、全てのアクチュエータを同時駆動する回復動作では消費電力が大きくなる、耐久性が低下するという課題がある。【解決手段】 インクジェットプリンタの印刷工程において、記録内容に応じて圧力発生手段に第1の電圧パルスが印加し、ノズルからインク液滴を吐出すると共に、それ以外の圧力発生手段全てに第2のパルスを印加するのではなく、印刷工程毎に異なる圧力発生手段に、第2の電圧パルスを印加する。これにより、同時に電圧パルスを印加する圧力発生手段の数を少なくする事ができるので、消費電力を大きくする事無く、使用される頻度の低いノズル内のインクの粘度上昇を抑制することができる。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するための複数のノズルと、各ノズルに対応して設けられ、該ノズル内のインクに圧力を加える圧力発生手段とを備え、記録紙を前記ノズルに対して相対移動しながら印刷を行うインクジェットプリンタの駆動方法において、基準信号に同期して、インク滴を吐出する指令のあるノズルに対応した圧力発生手段に、インク滴が吐出可能な振幅の第1の電圧パルスと、該第1の電圧パルスの振幅より小さく、ノズル内のインクをノズル内で流動させる第2の電圧パルスを印加し、インク滴を吐出する指令の無いノズルの一部に対応した圧力発生手段に、第2の電圧パルスを印加することを特徴とするインクジェットプリンタの駆動方法。
IPC (2件):
Fターム (22件):
2C057AF54
, 2C057AF65
, 2C057AF72
, 2C057AG12
, 2C057AG55
, 2C057AL40
, 2C057AM03
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AM32
, 2C057AN05
, 2C057AP02
, 2C057AP28
, 2C057AP31
, 2C057AP52
, 2C057AP54
, 2C057AQ01
, 2C057AQ02
, 2C057AR04
, 2C057AR08
, 2C057BA03
, 2C057BA15
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