特許
J-GLOBAL ID:200903065076489424

ゴミの熱分解溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323633
公開番号(公開出願番号):特開2001-141218
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 炉内に絞り部を設けて熱流を集中させることで、ゴミをムラなく確実に乾燥させる。これにより、吹き抜け穴を解消させて、酸素の逃げを防止すると同時に溶融域での酸素とチャーとの反応を効率よく行わせ、少ない酸素消費量でランニングコストを大幅に低減しながら効率よく燃焼溶融させる。併せて、熱分解域において熱流を炉壁部分にまで十分に浸透させることにより、熱分解域での反応(乾留)を確実に行わせることができるゴミの熱分解溶融技術の提供。【解決手段】 炉上部からゴミを投入し、炉底部から支燃ガスを供給して、投入したゴミを上層の乾燥域Aから中層の熱分解域Bを経て下層の溶融域Cでガス化溶融して取り出すようにした竪型の熱分解溶融炉1である。乾燥域に絞り内径dを炉内径Dよりもに小径にした絞り部10が形成されている。
請求項(抜粋):
炉上部からゴミを投入し、炉底部から支燃ガスを供給して、投入したゴミを上層の乾燥域から中層の熱分解域を経て下層の溶融域で溶融して取り出すようにした竪型の熱分解溶融炉であって、前記乾燥域に絞り内径を炉内径よりもに小径にした絞り部が形成されていることを特徴としたゴミの熱分解溶融炉。
IPC (3件):
F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/24 ,  F23G 5/04 ZAB
FI (3件):
F23G 5/24 ZAB B ,  F23G 5/24 ZAB C ,  F23G 5/04 ZAB H
Fターム (12件):
3K061AA16 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061CA07 ,  3K061DB16 ,  3K061DB20 ,  3K065AA16 ,  3K065AB02 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065CA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 旋回溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104586   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開昭52-142871
  • 特開昭52-142871
全件表示

前のページに戻る