特許
J-GLOBAL ID:200903065077342885

フランジ付中空部品の冷間鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209251
公開番号(公開出願番号):特開平8-052530
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 深穴の形成と同時にフランジを成形することができる,フランジ付中空部品の冷間鍛造方法を提供すること。【構成】 フランジ3を有し,深穴2を有する筒部25と底穴4を有する底部45とを有し,深穴2と底穴4とは連通しているフランジ付中空部品14を製造する方法。第1キャビティと第2キャビティを有するダイスと,第2キャビティ内に挿入されたカウンタパンチとを用い,第2キャビティ内に金属素材10を投入し,カウンタパンチとアウタパンチとインナパンチとにより冷間鍛造して,金属素材10を据え込み加工してフランジ3と底部45とを形成すると共に,第2キャビティと上記カウンタパンチとにより押出し加工して筒部25を有するフランジ付中間材14を得る。その後,底部に深穴2に連通する底穴4を形成する。
請求項(抜粋):
少なくとも,外周にフランジを有すると共に,軸方向に深穴を有する筒部と底穴を有する底部とを有し,かつ上記深穴と底穴とは連通されているフランジ付中空部品を製造するものであり,しかも,上記フランジを形成する第1キャビティと上記筒部の外径を形成する第2キャビティを有するダイスと,上記第2キャビティ内に挿入され上記深穴を形成するためのカウンタパンチと,上記ダイスに対向配設したアウタパンチ及びインナパンチとを設け,上記ダイスの第2キャビティ内に,金属素材を投入し,該金属素材を上記カウンタパンチと上記アウタパンチと上記インナパンチとにより冷間鍛造して,上記金属素材を据え込み加工して上記フランジと底部とを形成すると共に上記第2キャビティと上記カウンタパンチとにより押出し加工して上記筒部を形成することを特徴とするフランジ付中空部品の冷間鍛造方法。
IPC (5件):
B21K 23/04 ,  B21J 5/06 ,  B21J 5/08 ,  B21J 13/02 ,  B21K 1/26
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-046652
  • 特開平3-090244
  • 特開平3-090243
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