特許
J-GLOBAL ID:200903065077591966

視線入力意思伝達装置、方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244817
公開番号(公開出願番号):特開平11-073274
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 踏みボタンを押すことができない重度身体障害者にとって容易に文字入力の意思決定を行うことができる視線入力意思伝達装置を提供する。【解決手段】 視線入力意思伝達装置では、ひらがなの50音(あるいはカタカナ、アルファベット)の映像を表示コントローラ31を経由してヘッドマウントディスプレイ内の液晶表示装置および外部モニタ1009に表示する。利用者の視線位置を視線検出回路により検出し、検出された視線位置データを基に視線位置にある文字を算出する。そして、選択された文字の過去100回分のデータを更新する。この新しい文字選択によって、文字入力の条件が満たされた場合、入力文字列への追加を行い、新しく入力された文字の音声出力を行って文字入力完了を利用者に知らせる。操作者はどのような格好であっても視線により文字入力を行うことができる。
請求項(抜粋):
表示盤の映像を表示する映像表示手段と、該表示盤の映像と向かい合う利用者の視線を検出する視線検出手段とを備え、該検出される視線により前記利用者の意思を伝達する視線入力意思伝達装置において、前記視線検出手段で検出された視線位置によって、前記利用者が注視している前記表示盤上の選択肢を判断する選択肢判断手段を備えたことを特徴とする視線入力意思伝達装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  B41J 29/42
FI (2件):
G06F 3/033 310 A ,  B41J 29/42 F

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