特許
J-GLOBAL ID:200903065077716343

漂白安定性香料を含有する洗剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313002
公開番号(公開出願番号):特開平6-122895
出願日: 1984年12月19日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【構成】 5〜40重量%のセッケン、非セッケンの洗浄活性な化合物およびそれらの混合物から洗濯される洗浄活性な化合物;合計が1〜30重量%の過酸化漂白化合物とその活性剤、ここに、過酸化漂白化合物とその活性剤との重量比は30:1から1:1である;0.01〜5重量%の特定の漂白安定性脱臭剤香料;からなる洗浄剤組成物。【効果】 洗浄及び着香を同時に行なえる洗浄剤組成物を提供する。
請求項(抜粋):
5〜40重量%のセッケン、非セッケンの洗浄活性な化合物およびそれらの混合物から選択される洗浄活性な化合物;合計が1〜30重量%の過酸化漂白化合物とその活性剤、ここに、過酸化漂白化合物とその活性剤との重量比は30:1から1:1である;0.01〜5重量%の漂白安定性脱臭香料;からなる洗浄剤組成物であって、前記漂白安定性脱臭香料が、漂白安定性試験にしたがい過硼酸ナトリウム四水塩およびN,N,N′,N′-テトラアセチルエチレンジアミン(TAED)の存在下に安定であると判定される漂白安定性脱臭香料コンポーネント50〜100重量%とイングレジエント0〜50重量%とからなり、悪臭減少値試験により測定して0.25〜3.0の悪臭減少値を有する漂白安定性脱臭香料であって、漂白安定性脱臭香料コンポーネントのそれぞれが少なくとも50%のリポキシダ-ゼ阻害能力又は少なくとも1.1のラウール変動比を有し、前記コンポーネントが次の6種:種類1:フェノール性物質;種類2:精油、抽出物、樹脂および合成油(「AB」という)種類3:アルデヒドおよびケトン;種類4:窒素含有化合物;種類5:エステル;種類6:アルコールおよびエーテル;の1種に該当し、ただし漂白安定性脱臭香料コンポーネントは2種以上に該当することができるときにはこのコンポーネントはより下位のもしくは最下位の番号を有する種類に該当するものとし、前記コンポーネントを、(a) 漂白安定性脱臭香料が少なくとも5つの異なるコンポーネントを含有し;(b) 漂白安定性脱臭香料が前記6種のうち少なくとも4種からのコンポーネントを含有し;(c) 前記香料の0.5重量%未満の濃度で漂白安定性脱臭香料中に存在するコンポーネントは(a)および(b)の要件から除外される;ように選択することを特徴とする組成物。
IPC (3件):
C11D 3/395 ,  C11B 9/00 ,  C11D 3/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-155298
  • 特開昭54-102309

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