特許
J-GLOBAL ID:200903065078090960

収音装置、収音・音源分離装置及び収音方法、収音・音源分離方法並びに収音プログラム、収音・音源分離プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270043
公開番号(公開出願番号):特開2002-084590
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】2本の両指向性マイクロホンと1本の全指向性マイクロホンを用いて音源方向を推定し、マイクロホンを物理的に動かすことなくゾーンを切り替え、個々の音源を分離抽出する。【解決手段】互いに指向性が異なる方向の複数の指向性マイクロホン1,2と1個の全指向性マイクロホン3を備え、各マイクロホンからの収音信号に基づき指向性の方向が互いに異なる組み合わせが設定された重み付け加算係数により重み付け加算された信号を生成する指向性可変手段4と、各重み付け加算係数により重み付け加算された信号に基づいて音源方向を推定する音源方向推定手段7と、推定された音源方向に基づき、前記重み付け加算係数で重み付けられた信号を選択する指向性選択手段6を備える。
請求項(抜粋):
互いに指向性が異なる方向の複数の指向性収音手段と少なくとも1個の全指向性収音手段と、各収音手段からの収音信号を入力し、指向性の方向が互いに異なる組み合わせが設定された重み付け加算係数により重み付け加算された信号を生成する指向性可変手段と、生成された重み付け加算係数により重み付け加算された信号に基づいて音源方向を推定する音源方向推定手段と、推定された音源方向に基づき、重み付け加算係数で重み付けられた信号を選択する指向性選択手段を備えたことを特徴とする収音装置。
IPC (5件):
H04R 3/00 320 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/02 ,  G10L 19/00 ,  G10L101:02
FI (5件):
H04R 3/00 320 ,  G10L101:02 ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 7/08 A ,  G10L 9/00 H
Fターム (2件):
5D015DD02 ,  5D020BB04

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