特許
J-GLOBAL ID:200903065078172460

動画像の動領域抽出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161676
公開番号(公開出願番号):特開平11-353486
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 背景画像の用意されていない動画像において、動領域の切れめのない閉輪郭を生成する。この閉輪郭を用いて動領域と背景領域を分離する。背景画像の用意されていない動画像において、良好な動領域を抽出する。【解決手段】 動画像の着目フレームとその他の複数フレームの差分を累積し、該累積値を所定のしきい値で2値化して閉領域を形成し、この閉領域の所望の外側の点から背景領域を拡張し、前記閉領域の2値画像をマスクにして背景領域を抽出し、この背景領域の輪郭の途切れた部分を接続してマスク画像を作成し、このマスク画像の背景部分の孤立点を除去して新たなマスク画像を作成し、この作成された新たなマスク画像と原画像から動画像の動領域を抜き出す動画像の動領域抽出方法である。
請求項(抜粋):
動画像の着目フレームとその他の複数フレームの差分を累積し、該累積値を所定のしきい値で2値化して閉領域を形成し、この閉領域の外側の任意の点から背景領域を拡張していき、前記閉領域の2値画像をマスクにして背景領域を抽出し、この背景領域の輪郭の途切れた部分を接続してマスク画像を作成し、このマスク画像の背景部分の孤立点を除去して新たなマスク画像を作成し、この作成された新たなマスク画像と原画像から動画像の動領域を抜き出すことを特徴とする動画像の動領域抽出方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 7/15
FI (2件):
G06F 15/62 410 ,  H04N 7/15

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