特許
J-GLOBAL ID:200903065078749180

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320359
公開番号(公開出願番号):特開2001-144874
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 子機の電池が充電される充電台のアナログポートを介してファクシミリ機能を有する局線端末が前記アナログ回線に接続されるようにした無線電話装置を提供する。【解決手段】 親機1、子機2、充電台3および充電台のアナログポート9に接続されるFAX端末6またはファクシミリ機能を有するモデム接続端末とから構成されている。親機1と子機2とは、デジタル無線回線で接続されており、FAX端末6またはファクシミリ機能を有するモデム接続端末が充電台3のアナログポート9及び子機2を介して接続される場合には、子機2から1300Hzの無鳴動着信信号または16Hz鳴動着信信号が例えばFAX端末6に送信される。FAX端末6への着信を取り継ぐために親機1のキー操作部には端末指定キー7が、また、子機2のキー操作部には端末指定キー8がそれぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
アナログ回線に接続される親機と、前記親機と無線により接続される子機と、前記子機の電池を充電すると共にアナログポートを備える充電台と、前記充電台のアナログポートを介して接続されるファクシミリ機能を有する局線端末とを備える無線電話装置であって、前記アナログ回線からの16Hz着信信号に対して前記親機及び前記子機のいずれかが着信可能で着信が前記ファクシミリ機能を有する局線端末に対するものであったときに前記親機が着信動作をした場合、前記親機のキー操作部に備える端末指定キーを押下することで前記親機と前記子機間の無線リンクを32Kbpsから64Kbpsに張り直すようにして再度前記子機に着信信号を送信させ、一方、前記子機は1300Hzの無鳴動着信信号を前記ファクシミリ機能を有する局線端末に対して送信して着信を知らせるようにし、張り直した無線リンクを介して前記ファクシミリ機能を有する局線端末と前記アナログ回線との回線接続を可能としたことを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 1/32
FI (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 Z ,  H04B 7/26 109 D

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