特許
J-GLOBAL ID:200903065080103972

送信出力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254353
公開番号(公開出願番号):特開平6-104776
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】電源電圧の変動による出力信号の変動を抑え所定の出力を得るための送信出力制御回路を提供すること。【構成】電源(5)から供給される電源電圧の変化による可変利得増幅手段(1)の送信出力の変化を補正するため,前記電源(5)から供給される電源電圧を補正電圧発生手段(4)により検知し送信出力が一定になるのに必要な所望の補正電圧を制御電圧発生手段(3)に印加する。【効果】補正電圧を適当に選ぶことによって電源電圧変動による出力変動を完全に補償することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも可変利得増幅手段(1)と,抽出手段(2)と,制御電圧発生手段(3)と,補正電圧発生手段(4)と,電源(5)を具備する送信出力制御回路において,前記電源(5)は,前記可変利得増幅手段(1)及び前記補正電圧発生手段(4)に電圧を供給し,前記抽出手段(2)は,前記可変利得増幅手段(1)の出力を入力しその出力信号の一部を抽出して前記制御電圧発生手段(3)に出力し,前記制御電圧発生手段(3)は,前記抽出手段(2)の出力と前記補正電圧発生手段(4)の出力を入力し,該入力に応じた制御電圧を該可変利得制御手段(1)に印加し,該補正電圧発生手段(4)は,前記電源(5)から供給される電圧によらず前記可変利得増幅手段(1)の出力が一定となるような補正電圧を前記制御電圧発生手段に印加することを特徴とする送信出力制御回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-048237
  • 特開昭64-046324
  • 特開平4-255119
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