特許
J-GLOBAL ID:200903065081047685

鍵盤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049202
公開番号(公開出願番号):特開2001-236055
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 支持部材、及び質量体駆動体乃至質量体の組み付け性を向上することができる鍵盤装置を提供する。【解決手段】 被嵌合部Hは棚板2に座金付き肩付きネジ60が螺合されてなり、嵌合部Kは支持部材20の前壁部下部から前方に延設した鍔部27で構成される。支持部材20を前方にスライドさせて、鍔部27を座金60dと頭部下部60aaとの間に挟んで嵌合部Kを被嵌合部Hに嵌合させた後、固定部Mをネジ61で固定する。一方、質量体40を取り付けた支持部材20を棚板2に組み付けた後、支点ピン6上に鍵1を載せ後端上部1bを質量体40の下面前部46cに当て鍵1を後方に移動していくと、後端上部1bが下面前部46cから下面46aに沿って進み、後端上部1bが調整ネジ41にひっかかることなく頭部41aの下方に潜り込むように誘導(ガイド)される。やがて支点ピン6Wが鍵1の支点穴1Waを貫通して、非押鍵状態に自然に移行する。
請求項(抜粋):
複数の部品を支持可能な支持部材を鍵盤装置本体に取り付けてなる鍵盤装置において、前記支持部材及び前記本体のいずれか一方に嵌合部を設けると共に他方に被嵌合部を設け、前記嵌合部を前記被嵌合部に嵌合させることで前記支持部材の位置決めがなされるように構成し、前記嵌合部を前記被嵌合部に嵌合させると共に、前記支持部材における該支持部材に設けた前記嵌合部または前記被嵌合部から離間した位置にて前記支持部材を前記本体に固定手段により固定することにより、前記支持部材を前記本体に取り付けたことを特徴とする鍵盤装置。
IPC (2件):
G10B 3/12 ,  G10H 1/34
FI (2件):
G10B 3/12 J ,  G10H 1/34
Fターム (4件):
5D378DE42 ,  5D378DE52 ,  5D378EE01 ,  5D378EE04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子楽器の鍵盤装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338121   出願人:株式会社河合楽器製作所

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