特許
J-GLOBAL ID:200903065081714550
エンジン補機駆動用変速装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 善二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154236
公開番号(公開出願番号):特開平5-321993
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 外部からの入力を要しないで補機をエンジン速度に対し所要増速比で同方向回転増速することができる補機駆動用変速装置を提供する。【構成】 エンジン補機駆動用変速装置は、ハウジング1には第1歯車8が設けられたエンジン側に接続される入力軸2及び第2歯車10が設けられた補機側に接続される出力軸4が互に同軸線関係で回転自在に支承されており、入力軸・出力軸にはキャリア12,15が回転自在に支承されており、キャリアには、第1歯車に噛み合う第3歯車26及び第2歯車に噛み合う第4歯車27が設けられ、且つ入力軸・出力軸に平行な中間軸25が回転自在に支承されており、少なくとも第1歯車及び第4歯車は、第2歯車及び第3歯車より歯数が多く、励磁時にキャリアと出力軸とを結合する電磁クラッチ17,19,20,21が設けられ、キャリアとハウジングとの間には一方向クラッチ14が介在している。
請求項(抜粋):
ハウジングには第1歯車が設けられたエンジン側に接続される入力軸及び第2歯車が設けられた補機側に接続される出力軸が互に同軸線関係で回転自在に支承されており、入力軸・出力軸にはキャリアが回転自在に支承されており、キャリアには、第1歯車に噛み合う第3歯車及び第2歯車に噛み合う第4歯車が設けられ、且つ入力軸・出力軸に平行な中間軸が回転自在に支承されており、少なくとも第1歯車及び第4歯車は、第2歯車及び第3歯車より歯数が多く、励磁時にキャリアと出力軸とを結合する電磁クラッチが設けられ、キャリアとハウジングとの間には一方向クラッチが介在しているエンジン補機駆動用変速装置。
IPC (3件):
F16H 3/46
, F02B 67/04
, F16H 3/56
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