特許
J-GLOBAL ID:200903065082608818

端面反射型表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274472
公開番号(公開出願番号):特開平7-131283
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 共振点よりも低域側における不要リップルを低減し得る共振特性に優れた端面反射型表面波装置を得る。【構成】 平面形状が四角形の圧電基板2の上面2a上に一対のくし歯電極3,4を、互いの複数本の電極指3a〜3c,4a〜4cが間挿し合うように配置し、最外側の電極指3c,4aを圧電基板2の端面2b,2cに沿うように形成してなるSHタイプの表面波を利用した端面反射型表面波装置1において、最も外側の電極指3c,4aの幅をλ/64〜7λ/64だけ内側に端面が位置するように切断することにより前記最外側の電極指の幅が定められていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧電基板を伝播するSHタイプの表面波を利用しており、圧電基板と、前記圧電基板上に設けられており、互いに間挿し合う複数本の電極指を有する一対のくし歯電極とを備え、最外側の電極指が前記圧電基板の端面に沿うように配置された端面反射型表面波装置において、前記複数本の電極指を形成した後に、最外側の電極指の中心線よりも表面波の波長をλとしたときに、λ/64〜7λ/64だけ内側に端面が位置するように切断することにより前記最外側の電極指の幅が定められていることを特徴とする、端面反射型表面波装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-345206
  • 特開平4-239210
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-345206
  • 特開平4-239210

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