特許
J-GLOBAL ID:200903065084236349
アナログ式重み付けされた2進式絶対位置エンコーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 道人 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528379
公開番号(公開出願番号):特表平9-512635
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】バルブの可動心棒(12)または回転部材上に載置された磁石(16)は、特有の形状にパターン化された磁気抵抗感知抵抗(RSIG0-RSIG4)および3つの基準抵抗(130、134、148)の組を有する、バルブの静止部材(14)の一部分上に磁束を発生させる。隣接する2つのパターン間の距離は同じか、あるいはバルブの移動行程中のある特定部分における分解能を向上させるために非直線的な特徴を有するバルブでは圧縮されることができる。他の実施例ではフラックス源として光源、β放射線、あるいは中性子放射線を利用できる。各実施例のセンサでは、フラックスに対して感応性を有する材料と非感応性を有する材料とがパターン化されている。センサ18は、バルブポジショナ内での位置を代表するフィードバック信号を供給したり、あるいは位置トランスミッタ内での位置センサとして機能したりする。
請求項(抜粋):
移動部材の位置を代表する出力を提供する位置センサであって、移動部材上にはフラックス発生源が配置され、そのエンコーダは、 静止部材上に配置されてフラックスを受ける感知抵抗体アレイであって、各抵抗体はフラックスに感応する材料およびフラックスに感応しない材料の2種類の材料で構成され、各抵抗体には重み付け係数が割り振られた感知抵抗体アレイと、 フラックスが存在しないときの感知抵抗の抵抗値を代表する第1の信号、およびフラックスによってもたらされる感知抵抗の抵抗増加分を代表する第2の信号を発生する基準回路と、 感知抵抗の抵抗値を感知し、感知された抵抗値と第1の信号との差分を求め、前記差分の第2の信号に対する比を計算し、適宜の重み付け係数によって前記比に重み付けを行なうことによって標準化された抵抗増加分を各抵抗ごとに求め、各感知抵抗の標準化された抵抗増加分を合計して位置センサの出力を発生するアナライザとを具備した位置センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D 5/249 A
, G01B 7/00 L
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