特許
J-GLOBAL ID:200903065084260096

空間光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003753
公開番号(公開出願番号):特開平11-205233
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】光路に遮断がある場合、使用者に光路の遮断を警報し確実に知らせることができる空間光伝送装置を提供する。【解決手段】離れた位置にある二台の装置間で、空間に放射した光によりデータ信号を双方向に伝送する空間光伝送装置において、一方の装置に、所定パルス幅を持つリンクパルス信号を発生するリンクパルス発生回路17と、データを伝送しない非データ伝送時に、リンクパルス信号を送出するリンクパルス送出回路と、が設けられる。他方の装置に、一方の装置から伝送されたリンクパルス信号を検出するリンクパルス検出回路19と、リンクパルス検出回路19からの検出信号を入力し、データを受信しない状態で、リンクパルス検出回路19からの検出信号を所定時間内に検出できないとき、警報器21に信号を出力するタイマー回路20が設けられる。
請求項(抜粋):
離れた位置にある二台の装置間で、空間に放射した光によりデータ信号を双方向に伝送する空間光伝送装置において、少なくとも一方の装置に、所定パルス幅を持つリンクパルス信号を発生するリンクパルス発生手段と、データを伝送しない非データ伝送時に、該リンクパルス信号を送出するリンクパルス送出手段と、を設け、少なくとも他方の装置に、該一方の装置から伝送されたリンクパルス信号を検出するリンクパルス検出手段と、該リンクパルス検出手段からの検出信号を入力し、データを受信しない状態で、該リンクパルス検出手段からの検出信号を所定時間内に検出できないとき、警報器を動作させる判定手段と、を設けたことを特徴とする空間光伝送装置。
IPC (5件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 B

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