特許
J-GLOBAL ID:200903065085184385

遠方監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055644
公開番号(公開出願番号):特開平8-249054
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 短時間にプロセス入力信号の変化があった場合に、そのプロセス入力信号の状態変化の履歴を忠実にプロセス出力に反映する。【構成】 制御所に、テキストのデータ値を識別記号毎に記憶するためのデータ値記憶手段(32)と、テキストのデータ値をテキストの一端から他端方向に抽出し、抽出されたテキストのデータ値をデータ値記憶手段に識別記号毎に上書きして記憶させる第1のテキスト抽出手段と(32)、第1のテキスト抽出手段と反対方向にデータ値を抽出する第2のテキスト抽出手段(32)と、データ値記憶手段に記憶させられたデータ値に基づいて、データ値記憶手段に識別記号毎に記憶されたデータ値の識別記号に対応する出力回路から被制御対象にプロセス出力信号を出力するプロセス出力信号出力手段(22、23、24)とを付加した遠方監視制御装置である。
請求項(抜粋):
被制御所において所定周期で収集された被制御対象の状態を表わす複数のプロセス入力信号の状態変化発生時におけるプロセス入力信号のデータと前記プロセス入力信号に対応する識別記号を時系列にテキストに編集して前記被制御所から制御所に送信し、制御所において前記識別記号に対応する出力回路から前記被制御対象に、この受信されたテキストに基づくプロセス出力信号を出力して前記被制御対象を監視・制御する遠方監視制御装置において、前記制御所に、前記テキストのデータを識別記号毎に記憶するためのデータ記憶手段と、前記テキストのデータを前記テキストの一端から他端方向に抽出し、抽出された前記テキストのデータを前記データ記憶手段に識別記号毎に上書きして記憶させる第1のテキスト抽出手段と、前記テキストのデータを前記テキストの前記他端から前記一端方向に抽出し、抽出された前記テキストのデータを前記データ記憶手段に識別記号毎に上書きして記憶させる第2のテキスト抽出手段と、前記第1のテキスト抽出手段により、前記データ記憶手段に記憶させられたデータに基づいて、前記データ記憶手段に記憶されたデータの識別記号に対応する前記出力回路から前記被制御対象にプロセス出力信号を出力する第1のプロセス出力信号出力手段と、前記第2のテキスト抽出手段により、前記データ記憶手段に記憶させられたデータに基づいて、前記データ記憶手段に記憶されたデータの識別記号に対応する前記出力回路から前記被制御対象にプロセス出力信号を出力する第2のプロセス出力信号出力手段とを付加したことを特徴とする遠方監視制御装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 19/05
FI (2件):
G05B 23/02 301 V ,  G05B 19/05 F

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