特許
J-GLOBAL ID:200903065085300660

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210984
公開番号(公開出願番号):特開平7-049501
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【構成】側鎖に直鎖及び/または分岐アルキル基を有するジアミンをポリアミック酸及び/またはポリイミド中に含有することを特徴とする液晶配向剤。【効果】液晶配向性を乱すことなく、3〜90 ゚の安定したプレチルト角が得られる液晶配向剤を得ることが可能である。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】(ここで、R1は4価の有機基を示す。)で表されるテトラカルボン酸二無水物及び下記一般式(II)【化2】(ここで、R2,R4はメチル基、エチル基、トリフルオロメチル基から選ばれる1価の有機基を示し、これらは互いに同一であっても異なってもよい。R3は炭素数1〜20の直鎖及び/または分岐アルキル基を示す。a,cは0〜4の整数を示す。bは1〜4の整数を示す。)及び/または下記一般式(III)【化3】(ここで、R5,R8はメチル基、エチル基、トリフルオロメチル基から選ばれる1価の有機基を示し、これらは互いに同一であっても異なってもよい。R6,R7は炭素数1〜20の直鎖及び/または分岐アルキル基を示し、これらは互いに同一であっても異なってもよい。R9は,-O-,-S-,-OCO-,-COO-,-NHCO-,-CONH-,-CO-,メチレン基又は炭素数2〜5のアルキレン基から選ばれる2価の有機基を示す。d,gは0〜4の整数を示す。e,fは1〜4の整数を示す。)で表されるジアミン化合物とを反応させて得られる重合体及び/またはそのイミド化重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (4件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF ,  C09K 19/02 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-205640
  • 特開平4-304234
  • 特開平3-006528
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