特許
J-GLOBAL ID:200903065085616986

磁気式センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344929
公開番号(公開出願番号):特開2000-147079
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 高価な希土類元素やCo元素の使用量が少なくて済み、着磁特性および温度特性が優れるうえ良好な硬磁気特性を備えた磁石を得、該磁石を磁気式センサ用磁石として用いることにより低コストで、温度変化による磁化の変化に起因する出力のドリフトを防止できる磁気式センサおよびその製造方法の提供。【解決手段】 少なくとも磁石と、前記磁石の磁気を検出する磁気検出素子101を有し、前記磁石はCoとSmを少なくとも含んでなる第一の非晶質相を主相とする合金粉末と、Feおよび/またはCoと、希土類元素Rと、Bとを少なくとも含んでなる第二の非晶質相を主相とする合金粉末とを混合した複合粉末が固化成形されてなる複合型磁石103,104であることを特徴とする磁気式センサ。
請求項(抜粋):
少なくとも磁石と、前記磁石の磁気を検出する磁気検出素子を有し、前記磁石はCoとSmを少なくとも含んでなる第一の非晶質相を主相とする合金粉末と、Feおよび/またはCoと、希土類元素Rと、Bとを少なくとも含んでなる第二の非晶質相を主相とする合金粉末とを混合した複合粉末が固化成形されてなる複合型磁石であることを特徴とする磁気式センサ。
IPC (2件):
G01R 33/038 ,  H01F 1/06
FI (2件):
G01R 33/038 ,  H01F 1/06 A
Fターム (16件):
2G017AB05 ,  2G017AD21 ,  2G017AD53 ,  5E040AA04 ,  5E040AA06 ,  5E040AA19 ,  5E040BB03 ,  5E040BD03 ,  5E040CA01 ,  5E040CA20 ,  5E040HB05 ,  5E040HB07 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN15 ,  5E040NN17

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