特許
J-GLOBAL ID:200903065085621785

低融点金属材料鋳造方法および鋳造機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317240
公開番号(公開出願番号):特開平8-174172
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 作業工程の省力化と酸化物の完全な生成防止を同時に行う。【構成】 固定金型の下部にキャビティに通じる直胴形状のランナ部を有したランナブロックを配設するとともに、このランナ部に係合して鋳込充填した溶湯の加圧を行う加圧手段を上下動可能に設けた。鋳込開始前には加圧手段を上昇させてランナ部を閉止した状態で射出手段を上昇させると同時に吸引手段を上昇させ吸引口から溶湯を連通路内に導入し、引続く射出手段の下降による鋳込充填前に加圧手段を下降させる。
請求項(抜粋):
加圧手段を前進限まで上昇させてノズル部先端の供給口を閉止させた後、引続いて射出手段を上昇させる際に吸引手段を同時上昇させて溶湯送給保持炉の溶湯吸引口から連通路内へ溶湯を導入し、引続くキャビティ部への溶湯の供給の際には、先に前記加圧手段を後退限まで下降させて前記供給口を開放させるとともに前記吸引手段を下降させて溶湯吸引口を閉止するようにしたことを特徴とする低融点金属材料鋳造方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-294853
  • 特開平2-137657
  • 特開平3-146249
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