特許

J-GLOBAL ID：200903065085822993

移動体位置送信装置

発明者： 三宅 一也 ,  関 信次 ,  溝口 勇
出願人/特許権者： 株式会社マリン開発研究所 ,  株式会社レイゾン
代理人 (1件)： 北野 好人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-252618
公開番号（公開出願番号）：特開平6-103486
出願日： 1992年09月22日
公開日（公表日）： 1994年04月15日
要約：

【要約】【目的】測定した位置情報を適切に処理して有効に利用することができる移動体位置送信装置を提供することを目的とする。【構成】複数の人工衛星から送られてくる衛星信号を受信し、衛星信号から移動体の位置情報を算出するGPS受信機22と、移動体の位置情報を記録表示するためのインテリジェント端末装置24と、移動体の位置情報を送信するためのモデム26が設けられている。これらGPS受信機22とインテリジェント端末装置24とモデム26の間にG-BOX30を設け、GPS受信機22から不定期に出力される位置情報を取得する第1の処理と、移動体の位置情報を所定の送信タイミングによりモデム26を介して送信する第2の処理と、インテリジェント端末装置24に移動体の位置情報を出力する第3の処理をマルチタスク処理する。

請求項（抜粋）：

移動体に搭載され、前記移動体の位置情報を送信する移動体位置送信装置において、複数の人工衛星から送られてくる衛星信号を受信し、前記衛星信号から前記移動体の位置情報を算出する位置測定手段と、前記移動体の位置情報を記録表示する記録表示手段と、前記移動体の位置情報を送信する送信手段と、前記位置測定手段と前記記録表示手段と前記送信手段とに接続され、前記位置測定手段から不定期に出力される位置情報を取得する第1の処理と、前記移動体の位置情報を所定の送信タイミングにより前記送信手段を介して送信する第2の処理と、前記移動体の位置情報を前記記録表示手段に出力する第3の処理とを同時に処理することができる移動体送信制御手段とを有することを特徴とする移動体位置送信装置。

IPC (5件)：

G08G 1/00 ,  G01S 5/14 ,  G08G 3/00 ,  H04B 7/26 106 ,  H04B 7/26