特許
J-GLOBAL ID:200903065087158551
回転式電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-063452
公開番号(公開出願番号):特開平6-251913
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 摺動型物の径が大きくてもそのガタを防止でき、しかも帯電によるノイズの恐れもない回転式電子部品を提供すること。【構成】 金属製のアース板10の筒状突起11をフレキシブル基板20の貫通穴25と摺動型物30の貫通穴31に挿入してその先端をかしめることによって摺動型物30をフレキシブル基板20上に回動自在に軸支する。摺動型物30の下面にリング状の支持突起35を設けるとともに、アース板10の支持突起35に対向する複数位置に該アース板10自体を変形せしめた摺接突起13(13-1,13-2)を設ける。支持突起35を摺接突起13に当接させて摺動型物30の矢印C方向へのガタをなくす。摺接突起13は金属製なのでこの摺接部分に生じた静電気はアース板10を通してアースされる。
請求項(抜粋):
金属板からなるアース板の上に、上面に所望のパターンを形成した基板と、合成樹脂製であってその下面に前記基板のパターンに摺接する金属製の摺動子を取り付けた摺動型物を載置し、前記アース板に対して前記摺動型物を回動自在に軸支した構造の回転式電子部品において、前記アース板の前記摺動型物に対向する複数位置に該アース板自体を変形せしめた摺接突起を設け、前記摺動型物を前記アース板の摺接突起に当接させて摺動型物を摺動自在に支持したことを特徴とする回転式電子部品。
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