特許
J-GLOBAL ID:200903065087278093

コンピュータの3Dレンダリングシステムに関する改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014191
公開番号(公開出願番号):特開平8-255262
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 スクリーン上に表示するための三次元像を陰影付けする方法及び装置を提供する。【解決手段】 陰影付け装置は、像における各オブジェクトを表す無限面のグループを定めるデータを供給する。表示の各画素領域に対し各面の深さ値が像平面からその面までの距離に基づいて発生される。次いで、装置は、その画素領域において面が見えるかどうか決定する。1つ以上のオブジェクトが光ボリュームとして指定される。表示の各画素領域に対し光ボリュームの各面の深さ値が像平面からその面までの距離に基づいて決定される。次いで、その画素領域において見えるオブジェクトの面と、光ボリュームに対するその位置とに基づいて、表示の画素領域が陰影付けされる。陰影付けを容易にするため、表示が複数のサブ領域に細分化される。サブ領域のサイズは、スクリーンの各領域の像の複雑さに基づく。1つのサブ領域のピクセルのグループに対する面の深さの値の決定は、他のサブ領域のピクセルのグループに対する面の深さの値の決定とインターリーブされる。
請求項(抜粋):
スクリーン上に表示するために三次元像を陰影付けする方法において、三次元像へ光線を投射する表示の各画素領域に対し、像の各オブジェクトを面のグループとして表し、光線と各面との交差の位置を決定し、交差する面がその画素領域において見えるかどうか決定する段階を備え、そして更に、オブジェクトを光ボリュームとして指定し、各光線と光ボリュームとの交差を決定し、そして画素領域において見える面及び光ボリュームに対するその位置に基づいてその画素領域を陰影付けする段階を備えたことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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