特許
J-GLOBAL ID:200903065087518930
破袋機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-084523
公開番号(公開出願番号):特開平6-055090
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 シート状またはフィルム状の合成樹脂製袋を確実かつ能率よく切り裂いてポリエチレン等の内容物を取り出す。特に、大きさの異なる袋でも確実かつ完全に切り裂くことのできる破袋機を提供する。【構成】 水平かつ相互に平行に配設された破袋コンベヤAと送りコンベヤBとの間に袋を挟んだ状態で送りながら、移動刃10により袋を切り裂く。破袋コンベヤAの一側は駆動軸2に枢着されており、他側はサスペンジョンロッド13により懸架されているので、袋の大きさに応じて袋入口側1aが開くことができる。破袋コンベヤAのチェーン9には複数の移動刃10が取付けられており、送りコンベヤBのチェーン19には複数の送り爪19aが取付けられている。移動刃10は送り爪19aより若干速く叉は遅く移動するので、移送中の袋が切り裂かれる。移動刃10の移動路の途中には固定刃12が配置されていて、切り口を広げて内容物を取り出す。
請求項(抜粋):
ケーシング内の上部に破袋コンベヤをほぼ水平に配置すると共に、該破袋コンベヤの下側にこれとほぼ平行に送りコンベヤを配置して、これらの破袋コンベヤと送りコンベヤとの間で袋を挟んで移送しながら破る破袋機において;上記破袋コンベヤが、袋の排出口の上方に移送路を横断する方向に水平に配設された駆動軸と、該駆動軸を中心に回動自在に枢着された揺動フレームと、該揺動フレームの両端部に配置されたスプロケットと、これらのスプロケットに掛け回された破袋チェーンと、該破袋チェーンに適宜間隔で取付けられた複数の移動刃と、袋の投入口側で上記揺動フレームを懸吊するサスペンジョンロッドおよびスプリングとから構成され;一方、上記送りコンベヤが、ケーシング内に固定された固定フレームと、該固定フレームの両端部に配置されたスプロケットと、これらのスプロケットに掛け回された送りチェーンと、該送りチェーンに適宜間隔で取付けられた複数の送り爪とから構成され;ていることを特徴とする破袋機。
IPC (2件):
B02C 18/44
, B65B 69/00 101
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