特許
J-GLOBAL ID:200903065089221013

送信機アンテナの重み付けを生成する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055145
公開番号(公開出願番号):特開2000-269869
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】アンテナ・アレイを使用する通信システムを提供する。【解決手段】2つの通信装置間(1,2)の送信経路のためのアンテナ重み付けが、第1通信装置はアンテナ・アレイ(4,5,6)を有するが、第2通信装置内で生成され、第1通信装置(1)へフィードバックされる。本発明は、OFDMシステムのような多重搬送波システムに特に適用が可能である。比較的悪い信号品質を持って受信したとして識別された副搬送波に対する重み付けのみが計算され、第1通信装置へフィードバックされ、これにより付加的な経費の要求を最小限に押さえる。
請求項(抜粋):
第1通信装置の送信経路のためのアンテナ重み付けを生成する装置であって、前記第1通信装置はアンテナ・アレイ(4,5,6)を含み、前記装置は、第2通信装置(2)において、複数の副帯域を介して前記アンテナ・アレイ(4,5,6)から送信された複数の副搬送波からなる多重搬送波信号を受信する受信機(15)と、各副帯域からなる各副搬送波のための前記受信信号パラメータを測定する手段(18)と、副搬送波を含む少なくとも1つの副帯域を識別する手段(19)であって、前記副搬送波の被測定パラメータが予め定める基準に合致する、前記識別する手段と、前記第1通信装置に前記識別された副帯域中の参照信号のための要求を送信する送信機(19)と、前記識別された副帯域中に含まれる各副搬送波のためのアンテナ重み付けを前記参照信号の分析から計算する計算手段(18)と、から構成されることを特徴とする装置。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/26 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04J 11/00 Z ,  H04B 7/26 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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