特許
J-GLOBAL ID:200903065090667785
特定物質探知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082873
公開番号(公開出願番号):特開2005-265793
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 特定物質の探知を簡易な装置構成で行う。【解決手段】 照明光ユニット20のレーザ装置21はテラヘルツ光を出射するレーザ装置である。照明光ユニット20の近傍において射出光の光路上に光学フィルタ30を配設し、レーザ装置21からのテラヘルツパルス光を配光光学系22及び光学フィルタ30を介して検査対象の人物Mに照射する。光学フィルタ30は探知対象の特定物質である麻薬Dの分光スペクトルのみ通過させるフィルタである。人物Mからの反射光(テラヘルツ光)を撮像ユニット40で受光する。撮像ユニット40で入射光を可視光化及び光電変換し、画像信号を生成し、制御ユニット10の画像処理ユニット13で所定の画像処理を施す。画像処理が施された画像信号をTVモニタ50へ出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テラヘルツ光を照明光として検査対象に照射するための光源ユニットと、
可視光に感度を有する撮像手段と、
テラヘルツ光を前記撮像手段を介して視認できるよう変換する光学的変換手段と、
所定の物質の分光スペクトルのみを透過させる光学フィルタであって、前記光源ユニットから出射されたテラヘルツ光が前記検査対象へ照射され、前記検査対象に反射され、前記光学的変換手段へ入射されるまでの光路上に介在するよう設けられる光学フィルタと
を備えることを特徴とする特定物質探知装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01V9/04 U
, G01N21/35 Z
, G01V9/04 S
Fターム (16件):
2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059BB09
, 2G059EE02
, 2G059EE12
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059JJ02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ19
, 2G059KK04
, 2G059MM09
, 2G059PP04
引用特許:
前のページに戻る