特許
J-GLOBAL ID:200903065093402847

ばね付勢マスカラブラシを有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-516906
公開番号(公開出願番号):特表2007-520249
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
本発明は、容器本体とキャップからなるマスカラ容器を提供する。このばね付勢マスカラブラシを有する容器は、前記容器本体を開くために前記容器本体から前記キャップを分離するとき、前記キャップに設置されたブラシ柄が下方に一定の長さ前進するようにすることにより、前記キャップを完全に閉めなくても、前記容器本体の底に残った微量のマスカラ液を容易に使用し得るようにし、前記容器本体を閉じるために前記キャップを前記容器本体に付けたとき、前記キャップに設置された前記ブラシ柄が上方に後進するようにすることにより、ブラシが前記容器本体の底に密着しないようにした。
請求項(抜粋):
一定量のマスカラ液を収容し、その上端には雄ネジ部が設けられた頚部を有する容器本体と、前記容器本体の上部をカバーするための外キャップと、前記外キャップの内部に結合し、その下部には一定の長さ延長されたブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、前記ブラシ柄の下端に結合したブラシとからなるマスカラ容器において、 上下面が貫通した円筒状に設けられて前記外キャップの内部に圧力嵌め方式によって結合し、その下側内周面には前記頚部の雄ネジ部に対応する雌ネジ部が設けられ、前記雌ネジ部の上側には突出した環状段部が一体に設けられた内キャップと、 前記内キャップに一定の長さ上下作動するように挿入され、外周面の所定の位置には前記内キャップの前記環状段部に係止されるように環状係止部が突設され、前記環状係止部の上面にはばね座が凹設され、下端には一定の長さ延長されて本体内に挿入されるブラシ柄が一体に設けられたブラシユニットと、 前記ブラシユニットのばね座と前記外キャップの内部空間との間に設置され、ブラシユニットの上下作動時にブラシユニットを弾性的に付勢し、その結果ブラシ柄が上下作動するようにするばねとを含むことを特徴とする、ばね付勢マスカラブラシを有する容器。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (1件):
A45D34/04 515A

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