特許
J-GLOBAL ID:200903065097054975

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-204763
公開番号(公開出願番号):特開平11-053207
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】CPUに異常が発生しても、制御の連続性を失うことなく制御動作を継続することができる車両用制御装置を提供する。【解決手段】第1および第2のCPU1,2は、ライン11,12を介して、互いにウォッチドッグパルスを監視し、これにより相互に異常監視を行っている。一方のCPUに異常が生じると、データセレクタ25は、正常なCPUが出力する制御データを選択して出力する。そして、正常なCPUは、異常が生じたCPUをライン15,16を介してリセットするとともに、この異常が生じたCPUに対して、ライン13,14から、正常動作復帰のための設定値を送信する。
請求項(抜粋):
相互に異常監視する第1のCPUおよび第2のCPUと、この第1および第2のCPUのうちのいずれか一方の演算結果を選択して、アクチュエータ駆動用の制御信号を出力する切換え手段と、上記第1および第2のCPUのうち一方のCPUに異常が生じたことに応答して、この一方のCPUをリセットし、その後、正常動作復帰のための設定値を他方のCPUから上記一方のCPUに送信する正常復帰制御手段と、上記第1および第2のCPUのうち一方のCPUに異常が生じたことに応答して、上記切換え手段により他方のCPUの演算結果を選択させる切換え制御手段とを含むことを特徴とする車両用制御装置。
IPC (5件):
G06F 11/20 310 ,  B60R 16/02 660 ,  B62D 5/04 ,  G05B 9/03 ,  G06F 11/30
FI (5件):
G06F 11/20 310 C ,  B60R 16/02 660 A ,  B62D 5/04 ,  G05B 9/03 ,  G06F 11/30 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-179543

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