特許

J-GLOBAL ID：200903065097185220

着脱型端子装置

発明者： 吉澤 昭彦
出願人/特許権者： 東芝エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-358395
公開番号（公開出願番号）：特開2002-164094
出願日： 2000年11月24日
公開日（公表日）： 2002年06月07日
要約：

【要約】【課題】 着脱により電流容量を充分確保した電線接続や取り外し作業が短時間で出来、ドライバー等の治具を使用しないで電線接続が出来、電線接続ミスの起きない着脱型端子台を提供すること。【解決手段】 少なくとも2つの端子を有する導電基板11の予め定められた各端子位置から突出して導電性案内棒12(13)を設け、 この各導電性案内棒12(13)に嵌合してコイルバネ14および磁性板17および導電板19を一体に積層して中間移動体15(16)を設け、磁性物体を内蔵する外部端子片30を前記導電案内棒12(13)に嵌合させ配線に接続されたアンプ端子36を介在させて押し込むことにより前記外部端子片30が前記バネ14を収縮させて、前記アンプ端子36と前記導電基板11との電気的接続位置で前記外部端子片30を脱着可能なフック44により筐体に固定するようにした着脱型端子台である。

請求項（抜粋）：

外部導出電線の先端に導電接触部が設けられた接触端子を、前記導電接触部の表面が導電的に露出する如く収納する収納部を有する第1の導電部材と、この第1の導電部材と対向する如く配置された第2導電部材と、前記第1並びに第2導電部材間の導電的接触状態を維持する如く前記第1並びに第2導電部材を連結する係止部材と、この係止部材の係止状態解除に伴って前記第1並びに第2導電部材間の導電的接触状態を強制的に開放する弾性部材とを具備することを特徴とする着脱型端子装置。

IPC (3件)：

H01R 4/48 ,  H01R 9/22 ,  H01R 11/30

FI (3件)：

H01R 4/48 Z ,  H01R 9/22 ,  H01R 11/30

Fターム (5件)：

5E086DD20 ,  5E086DD35 ,  5E086LL04 ,  5E086LL15 ,  5E086LL16