特許

J-GLOBAL ID：200903065097974420

固体高分子型燃料電池セパレータ用パッキング材

発明者： 宮川 倫成 ,  泥谷 慎司
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-243094
公開番号（公開出願番号）：特開2000-077084
出願日： 1998年08月28日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】 小型の燃料電池として使用できる固体高分子型燃料電池セパレータに係り、特に、長期の使用が可能なセパレータ用パッキング材を提供する。【解決手段】 固体高分子型燃料電池セパレータの少なくとも片側周縁部に被覆するパッキング材において、そのパッキング材が下記A液とB液を反応架橋させてなる付加型液状シリコーンゴムからなるとともに、【化1】【化2】(1)A液及びB液中の合計ビニル基量と合計メチル基量とのモル比が、合計ビニル基量/合計メチル基量=0.1〜0.6の範囲、及び、(2)A液及びB液中の合計水素基量と合計ビニル基量とのモル比が、合計水素基量/合計ビニル基量=1.5〜3.5の範囲であることを特徴とする固体高分子型燃料電池セパレータ用パッキング材。

請求項（抜粋）：

固体高分子型燃料電池セパレータの少なくとも片側周縁部に被覆するパッキング材において、そのパッキング材が下記A液とB液を反応架橋させてなる付加型液状シリコーンゴムからなるとともに、【化1】【化2】(1)A液及びB液中の合計ビニル基量と合計メチル基量とのモル比が、合計ビニル基量/合計メチル基量=0.1〜0.6の範囲、及び、(2)A液及びB液中の合計水素基量と合計ビニル基量とのモル比が、合計水素基量/合計ビニル基量=1.5〜3.5の範囲であることを特徴とする固体高分子型燃料電池セパレータ用パッキング材。

IPC (4件)：

H01M 8/02 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07 ,  H01M 8/10

FI (4件)：

H01M 8/02 S ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07 ,  H01M 8/10

Fターム (12件)：

4J002CP14W ,  4J002CP14X ,  4J002CP141 ,  4J002GJ02 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026BB10 ,  5H026CX08 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05