特許
J-GLOBAL ID:200903065098816852

色不良領域補正方法、色不良領域補正処理プログラム、色領域特定方法、色領域特定処理プログラムおよび画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194222
公開番号(公開出願番号):特開2004-242272
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】様々な撮影条件下において撮影された様々な画像において、色不良領域をより容易にかつ確実に補正する色不良領域補正方法、色不良領域補正処理プログラム、および、色不良領域補正処理プログラムの実行が可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】パソコン1上において、赤目現象が生じている画像データを読みこんでその画像をモニタ3に表示し、ユーザからマウス5を使用して補正すべき赤目領域の内部の点を指定させる。赤目領域の内部の点が指定されると、その点を起点として放射状の複数の方向に赤目領域のエッジ(境界)を探索する。探索されたエッジ情報に基づき楕円図形を当てはめ赤目領域に対応する領域を特定する。特定された領域に対して、各画素のRGBの各色成分の色情報を、それらの最小値で統一してグレイ色に色補正をする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
色不良領域を補正すべき画像を取得する画像取得ステップと、 前記画像取得ステップで取得した画像上で、補正すべき色不良領域の内部の点を指定する指定ステップと、 前記指定ステップで指定された点に基づく点を起点として前記色不良領域の境界を探索する探索ステップと、 前記探索された境界情報に基づき、前記色不良領域に対応する領域を特定する領域特定ステップと、 前記特定された領域の色を変更する色変更ステップとを有することを特徴とする色不良領域補正方法。
IPC (5件):
H04N9/64 ,  G06T7/00 ,  G06T11/60 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (6件):
H04N9/64 R ,  G06T7/00 100C ,  G06T7/00 250 ,  G06T11/60 120A ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (36件):
5B050BA15 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA06 ,  5B050EA09 ,  5B050FA02 ,  5B050FA03 ,  5B050FA05 ,  5B050FA08 ,  5B050FA09 ,  5C066AA13 ,  5C066EC01 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C077LL01 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP37 ,  5C077TT09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079HB11 ,  5C079LA01 ,  5C079LA10 ,  5C079LB12 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079MA17 ,  5C079MA19 ,  5C079NA01 ,  5L096AA02 ,  5L096BA20 ,  5L096DA01 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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