特許
J-GLOBAL ID:200903065100627850

車両用測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小森 久夫 ,  村上 辰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066286
公開番号(公開出願番号):特開2007-240446
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】リフレクタが高い位置にある先行車も確実に認識するとともに、天候に関係なく実際には障害物とならない看板等の誤検出を防止する車両用測距装置を提供する。【解決手段】レーザレーダ装置(車両用測距装置)は、レーザ光を2次元スキャンするスキャナ13と、制御回路11とを備えている。制御回路11は、スキャンにより得られた受光データから、検出した物体が所定条件を満たしていれば看板候補オブジェクトとして距離値を登録する。この距離値を自車速に基づいて時間継続的に更新する。制御回路11は、遠方に存在し、所定幅以上の物体について看板と判定する。また、近傍に存在する物体については上記看板候補オブジェクトの距離値と比較し、これと略一致し、かつ下方向に検知していなければ看板と判定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電磁波を水平方向及び鉛直方向にスキャンさせ、受信した反射波に基づいて前方の物体を検出するとともに、当該物体の距離と方向を測定するレーダスキャン部と、 検出した物体の距離、およびその検出の方向の角度範囲からその物体の幅を推定する幅判定手段と、 前記レーダスキャン部が検出した物体のうち、静止物体であり、該物体の距離値が第1の所定値以上であり、かつ該物体の幅が所定の幅以上である第1の条件を満たした場合に、当該物体を頭上看板として判定する看板判定手段と、 を備えた車両用測距装置。
IPC (4件):
G01S 17/93 ,  G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S17/93 ,  G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624D ,  G08G1/16 C
Fターム (33件):
5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180CC30 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL11 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AC20 ,  5J070AE01 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK32 ,  5J070BF02 ,  5J070BF07 ,  5J070BF19 ,  5J070BF20 ,  5J070BF22 ,  5J084AA03 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AB17 ,  5J084AC02 ,  5J084BA11 ,  5J084BA50 ,  5J084BB05 ,  5J084CA03 ,  5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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