特許
J-GLOBAL ID:200903065101185257

液晶パネル用バックライト接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-084729
公開番号(公開出願番号):特開2003-279984
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくし、接続作業、バックライト交換・接続作業を短時間かつ容易にして、作業性、経済性、対環境性の向上をはかる。【解決手段】 バックライト電極保持部110 及びケーブル芯線保持部120 を備えたバックライト・ケーブル保持基台100 を設ける。スリット211 を挟んで二股状に突出するバックライト電極用コンタクト210 及びスリット221 を挟んで二股状に突出するケーブル芯線用コンタクト220 と、これらを接続する接続板部230 とを備えたバックライト・ケーブル間接続導体200 を設ける。バックライト・ケーブル間接続導体200 を保持してバックライト・ケーブル保持基台100 と嵌合し、2つのスリット211,221 にバックライトの電極532 及びケーブルの芯線541 を押し込んでこれらの間を電気的に接続する嵌合・接続ボックス300 を設ける。
請求項(抜粋):
液晶ディスプレイにおける、液晶パネル照明用のバックライトの電極に電力供給用のケーブルを接続する、液晶パネル用バックライト接続構造であって、次の各構成を有することを特徴とする液晶パネル用バックライト接続構造。(イ)前記バックライトの、蛍光管端部から棒状に突出する電極部分を保持してこのバックライトを前記液晶パネルに対し位置決めするバックライト電極保持部と、このバックライト電極保持部に対し予め設定された位置に配設され、前記ケーブルの端末の、露出した芯線部分を保持するケーブル芯線保持部と、を備え、絶縁性部材で形成されたバックライト・ケーブル保持基台(ロ)スリットを挟んで二股状を成して予め定められた長さ及び形状に形成され、そのスリット部分に前記バックライトの電極が押し込まれるバックライト電極用コンタクトと、スリットを挟んで二股状を成して予め定められた長さ及び形状に形成され、そのスリット部分に前記ケーブルの端末の芯線が押し込まれるケーブル芯線用コンタクトと、このケーブル芯線用コンタクトと前記バックライト電極用コンタクトとの間を、それぞれの二股状の付け根側で接続する接続板部と、を備え、導電性弾性部材により一体形成された、バックライト・ケーブル間接続導体(ハ)前記バックライト・ケーブル間接続導体を保持して前記バックライト・ケーブル保持基台と嵌合し、前記バックライト・ケーブル間接続導体のバックライト電極用コンタクトのスリット部分で、前記バックライト・ケーブル保持基台に保持されているバックライトの電極を挟み込み、前記バックライト・ケーブル間接続導体のケーブル芯線用コンタクトのスリット部分で、前記バックライト・ケーブル保持基台に保持されているケーブルの芯線を挟み込んで、バックライト電極・ケーブル芯線間を電気的に接続する、絶縁性部材による嵌合・接続ボックス
IPC (4件):
G02F 1/13357 ,  G02F 1/1333 ,  H01R 4/24 ,  H01R 33/06
FI (4件):
G02F 1/13357 ,  G02F 1/1333 ,  H01R 4/24 ,  H01R 33/06
Fターム (15件):
2H089KA15 ,  2H089QA02 ,  2H089QA09 ,  2H089QA12 ,  2H089TA18 ,  2H091FA41Z ,  2H091FD13 ,  2H091LA02 ,  2H091LA09 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  5E012AA03 ,  5E012AA31 ,  5E024BA01 ,  5E024BC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3118699号
  • 車輌用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350264   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車輌用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131790   出願人:株式会社小糸製作所
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