特許
J-GLOBAL ID:200903065103352487

流動床式焼却炉の燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260252
公開番号(公開出願番号):特開平11-094224
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 砂層部およびフリーボード部の温度に対する燃料流量を最適化して、砂層部、フリーボード部の温度を一定範囲内に維持すること等を可能とした流動床式焼却炉を提供する。【解決手段】 砂層部12とフリーボード部13とからなる流動床式焼却炉1の砂層部12への燃料供給量を調節することにより砂層部12の温度を制御する流動床式焼却炉1の燃焼制御方法において、砂層部12の温度を温度検出器35で測定し、該測定値を砂層部温度演算器2に入力して砂層部12の単位時間あたりの温度変化率を求める一方、フリーボード部13の温度を温度検出器36で測定して該測定値をフリーボード部温度演算器3に入力し、予め演算器3に入力されているフリーボード部13の基準温度と前記測定値との温度偏差を求め、砂層部12の温度変化率とフリーボード部13の温度偏差とに基づき前記燃料流量を制御するようにしてある。
請求項(抜粋):
燃料および流動用空気が供給される砂層部と燃焼排ガスの流通する排ガスダクトが連設されたフリーボード部とからなる流動床式焼却炉の前記砂層部への燃料供給量を調節することにより前記砂層部の温度を制御する流動床式焼却炉の燃焼制御方法において、前記砂層部の温度を温度検出器で測定し、該測定値を砂層部温度演算器に入力して砂層部の単位時間あたりの温度変化率を求める一方、前記フリーボード部の温度を温度検出器で測定して該測定値をフリーボード部温度演算器に入力し、予め該演算器に入力されているフリーボード部の基準温度と前記測定値との温度偏差を求め、前記砂層部の温度変化率とフリーボード部の温度偏差とに基づき前記燃料流量を制御するようにしたことを特徴とする流動床式焼却炉の燃焼制御方法。
IPC (8件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/02 ZAB ,  F23C 11/02 301 ,  F23C 11/02 309 ,  F23G 5/30 ZAB
FI (12件):
F23G 5/50 ZAB E ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB J ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/02 ZAB ,  F23C 11/02 301 ,  F23C 11/02 309 ,  F23G 5/30 ZAB P

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