特許
J-GLOBAL ID:200903065104041620
長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034739
公開番号(公開出願番号):特開平10-230517
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 製造工程が簡易で、強化繊維束への樹脂の含浸性に優れ、得られた樹脂組成物を成形する際に成形機への安定供給が可能で、成形性に優れ、さらには、得られる成形体の機械的強度および外観のいずれにも優れた長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法の提供。【解決手段】 樹脂含浸用ダイボックス内で、連続して供給される強化繊維のロービングに、溶融したポリオレフィン樹脂を含浸する長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、前記ダイボックスに連結された溶融混練機を用いてポリオレフィン樹脂と有機過酸化物を溶融混練し、溶融混練物を引き続き溶融状態で前記ダイボックス内へ供給するとともに、前記ダイボックス内へ供給する溶融混練物のメルトフローレートを 100〜350g/10分とする長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
樹脂含浸用ダイボックス内で、連続して供給される強化繊維のロービングに、溶融したポリオレフィン樹脂を含浸する長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、前記ダイボックスに連結された溶融混練機を用いてポリオレフィン樹脂と有機過酸化物を溶融混練し、該溶融混練物を引き続き溶融状態で前記ダイボックス内へ供給するとともに、前記ダイボックス内へ供給する前記溶融混練物のメルトフローレートを 100〜350g/10分とすることを特徴とする長繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。
IPC (8件):
B29B 9/14
, B29B 11/16
, C08L 23/12
, C08L 23/26
, B29K 23:00
, B29K105:08
, B29K309:08
, C08K 5:14
FI (4件):
B29B 9/14
, B29B 11/16
, C08L 23/12
, C08L 23/26
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