特許
J-GLOBAL ID:200903065106491798

環境制御装置、環境制御システム、環境制御方法、および環境制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-125738
公開番号(公開出願番号):特開2006-234381
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】利用者に意識させずに室内の空気環境を自動的に快適化することができる環境制御装置、環境制御システム、環境制御方法、および環境制御プログラムを提供する。【解決手段】環境制御装置10は、検知部11、判定部12、生成部13、および送信部14を備える。検知部は、室内RMの温度、室内の露点との温度差、室内の湿度、室内の気圧、室内の気流、室内の有害物質の濃度、室内の埃の濃度、および室内のマイナスイオン濃度のうち少なくとも2つ以上の空気環境因子を検知する。判定部は、空気環境因子の情報に基づき、室内の空気環境が快適範囲の範囲内であるか否かを判定する。生成部は、少なくとも判定部が判定した結果の情報、空気環境因子の情報、および空気環境因子の優先順位の情報に基づいて室内の空気環境が快適範囲の範囲内になるような制御信号を生成する。送信部は、空調機20に制御信号を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内の温度、前記室内の露点との温度差、前記室内の湿度、前記室内の気圧、前記室内の気流、前記室内の有害物質の濃度、前記室内の埃の濃度、および前記室内のマイナスイオン濃度のうち少なくとも2つ以上の空気環境因子を検知する検知部(11)と、 前記空気環境因子の情報に基づき、前記室内の前記空気環境が快適範囲の範囲内であるか否かを判定する判定部(12)と、 少なくとも前記判定部が判定した結果の情報、前記空気環境因子の情報、および前記空気環境因子の優先順位の情報に基づいて前記室内の前記空気環境が前記快適範囲の範囲内になるような制御信号を生成する生成部(13)と、 前記室内の前記空気環境を調和する空調機(20)に前記制御信号を送信する送信部(14)と、 を備える、環境制御装置(10,110)。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 103B ,  F24F11/02 103C
Fターム (2件):
3L061BA01 ,  3L061BA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001466   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (3件)

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