特許
J-GLOBAL ID:200903065107446907
可逆性画像表示媒体及びその製作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372802
公開番号(公開出願番号):特開2002-174831
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 繰り返し使用でき、高品質の画像を表示できる可逆性画像表示媒体及びその製作方法を提供する。【解決手段】 現像剤収容セル116の前駆体である1又は2以上の現像剤収容凹所を片面に有する第1基板111を形成する一方、第2基板を形成し、基板111の各現像剤収容凹所に互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子WP、BPを含む現像剤DL並びに画像表示に寄与しない接着剤付着用粒子であって現像粒子のうち最大粒径の現像粒子よりも小粒径の接着剤付着用粒子Pをそれぞれ所定量収容し、しかるのち、両基板111、112を接着剤で貼り合わせる。接着剤付着用粒子Pはセル内空間に露出する接着剤部分に付着させる。
請求項(抜粋):
所定のギャップをおいて対向する2枚の基板と、前記2枚の基板間に形成され、周囲を仕切り壁で囲まれた1又は2以上の現像剤収容セルと、前記各セルに内包された乾式現像剤とを有しており、該乾式現像剤は、互いに帯電極性の異なる、且つ、互いに光学的反射濃度の異なる少なくとも2種類の、摩擦帯電性を有する乾式現像粒子を含んでいる可逆性画像表示媒体であり、前記2枚の基板は接着剤にて貼り合わされており、前記各現像剤収容セルには前記乾式現像剤に加え、画像表示に寄与しない接着剤付着用粒子であって前記少なくとも2種類の現像粒子のうち最大粒径の現像粒子よりも小粒径の接着剤付着用粒子が収容されており、前記接着剤のうち前記セル内空間に露出する部分に前記接着剤付着用粒子が付着していることを特徴とする可逆性画像表示媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5C094BA09
, 5C094BA75
, 5C094BA76
, 5C094BA93
, 5C094CA19
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