特許
J-GLOBAL ID:200903065108103256

光ピックアップ装置用光学素子および光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-126061
公開番号(公開出願番号):特開2001-305325
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】回折効果を生じさせる段差等を有する複雑な表面形状を有する光学素子の大口径化や、回折効果の向上が可能で、バイトを傷めることが少なく金型の加工精度を向上可能な光学素子を提供する。【解決手段】光学素子の金型製造時に、一旦接触させたバイトの刃先を、離間させることなく、金型に対して一筆書き的に相対移動させることによって、一筆書き的な連続溝を形成することが出来るので、バイトの損耗を抑制し、金型製造工程の短縮化を図ることが出来る。更に、このようにして形成された金型を用いて、所望の回折効果を得ることが出来る連続的な段差を備えた光学面を有する光学素子が製造できる。又、前記光学素子の光学面に形成された段差を用いて回折効果を適切に発揮させれば、少ない数の光学素子で例えば色消しや球面収差補正などを行うことが出来るので、前記光学素子は、コンパクト化を図りたい光ピックアップ装置に好適である。
請求項(抜粋):
光ピックアップ装置内に配置される光学素子であって、光軸方向にみたときの段差が、始点と終点が一致しない一筆書き形状となる光学面を有することを特徴とする光ピックアップ装置用光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/18 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22
FI (4件):
G02B 5/18 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/22
Fターム (26件):
2H049AA04 ,  2H049AA18 ,  2H049AA39 ,  2H049AA43 ,  2H049AA57 ,  2H087KA13 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087RA46 ,  2H087UA01 ,  5D119AA38 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119BB04 ,  5D119EC03 ,  5D119JA02 ,  5D119JA44 ,  5D119NA05 ,  9A001BB06 ,  9A001JJ49 ,  9A001KK16 ,  9A001KK54

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