特許
J-GLOBAL ID:200903065108618515

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150927
公開番号(公開出願番号):特開2004-350841
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】チャンス目のような所定の図柄組み合わせとの関連において特定の遊技演出を行う場合に、当該所定の図柄組み合わせで最終停止することがなく、遊技者に猜疑心や不満を抱かせない遊技機を提供する。【解決手段】本発明の遊技機10は、図柄判定手段であるメインCPU30a、演出パターン選択手段及び演出制御手段であるサブCPU31a、演出パターン記憶手段であるROM31bを備える。メインCPU30a(図柄判定手段)は、最終停止させるべきハズレ図柄組み合わせが、チャンス目の図柄組み合わせであるか否かを判定する。サブCPU31a(演出パターン選択手段)は、チャンス目の図柄組み合わせでないと判定した場合に、複数の演出パターンの中から任意の1つを選択する。一方、チャンス目の図柄組み合わせであると判定した場合に、複数の演出パターンのうち特定の演出パターンを除いたものの中から任意の1つを選択する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動または停止させて表示可能な図柄表示手段を備え、前記図柄表示手段に表示された図柄組み合わせに関連した遊技演出が行われる遊技機において、 始動入賞口への遊技球の入賞を契機として、大当り判定用乱数を取得する乱数取得手段と、 取得された前記大当り判定用乱数に基づいて、大当りであるかハズレであるかを判定する乱数判定手段と、 前記乱数判定手段がハズレであると判定した場合に、最終停止させるべきハズレ図柄組み合わせを決定する最終停止図柄決定手段と、 前記最終停止図柄決定手段が決定した前記最終停止させるべきハズレ図柄組み合わせが、遊技者に有利となる展開へ発展する前兆を示す所定の図柄組み合わせであるか否かを判定する図柄判定手段と、 図柄が変動を開始してから最終停止するまでの変動表示態様を規定した複数の演出パターンを記憶する演出パターン記憶手段と、 前記図柄判定手段が前記所定の図柄組み合わせでないと判定した場合に、前記複数の演出パターンの中から任意の1つを選択する一方で、前記図柄判定手段が前記所定の図柄組み合わせであると判定した場合に、前記複数の演出パターンのうち特定の演出パターンを除いたものの中から任意の1つを選択する演出パターン選択手段と、 前記演出パターン選択手段が選択した演出パターンに基づいて前記図柄表示手段に図柄を表示させることにより、遊技演出を実行させる演出制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-035973   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218073   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325847   出願人:株式会社三共
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