特許
J-GLOBAL ID:200903065109738565

テープレコーダのイジェクト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039596
公開番号(公開出願番号):特開2000-242994
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 プレイモードにおいて、イジェクト手段を操作することによりテープカセットをイジェクトできるテープレコーダのイジェクト機構を提供する。【解決手段】 開閉キー80とピンチローラ34を装備するスライドレバー60との間に操作子82,制御レバー70,及び操作子78を配設する。プレイモードにおいて開閉キーを操作すると、スライドレバーが連動しピンチローラがキャプスタン軸から離間する位置までスライドする。即ち、プレイモードでヘッドホーンステレオが落下等し電池の接続が断たれる場合等においても、カセットをイジェクトすることができる。従って、プレイモードでも、開閉キーを操作することによりカセットを容易にイジェクトできる。また、プレイモードにおいてストップキーを操作することなく、開閉キーを操作するのみで蓋体を開放即ちカセットをイジェクトすることができる。
請求項(抜粋):
テープを収容するテープカセットをイジェクトするイジェクト手段を備えると共に前記テープをキャプスタンとスライドレバーによって制御されるピンチローラとで挟持して走行させるテープレコーダのイジェクト機構であって、前記イジェクト手段と前記スライドレバーとに介在し、前記イジェクト手段の操作に連動して前記スライドレバーをスライドさせる制御手段を有し、前記テープが前記キャプスタンと前記ピンチローラとに挟持される状態で前記イジェクト手段が操作される場合に、前記制御手段を介して前記スライドレバーをスライドさせ前記ピンチローラを前記キャプスタンから離間させることを特徴とするテープレコーダのイジェクト機構。
IPC (2件):
G11B 15/29 ,  G11B 15/675 101
FI (2件):
G11B 15/29 ,  G11B 15/675 101 T
Fターム (13件):
5D071AA06 ,  5D071CC01 ,  5D094AA13 ,  5D094AB01 ,  5D094BA01 ,  5D094BA03 ,  5D094BA09 ,  5D094BA19 ,  5D094CA08 ,  5D094CC04 ,  5D094CC21 ,  5D094EB06 ,  5D094EC03

前のページに戻る