特許
J-GLOBAL ID:200903065110357664

新規レンチナン分解酵素遺伝子、及びそれを利用した組換えシイタケ菌

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  松任谷 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091557
公開番号(公開出願番号):特開2006-271218
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 シイタケ菌に由来するendo-グルカナーゼ活性を有するThaumatin-like protein遺伝子を単離し、そのレンチナン分解に対する機能を解明することにより、レンチナン分解活性が抑制されたシイタケ菌を得る。【解決手段】 配列番号1(第1292〜第3330番目)又は配列番号2で示されるシイタケ菌由来のレンチナン分解活性を有する新規endo-グルカナーゼ遺伝子(tlg1)、前記tlg1遺伝子発現抑制用ベクター、及び前記ベクターで形質転換された形質転換シイタケ菌の提供。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(d)のいずれかの核酸分子からなるtlg1遺伝子。 (a)配列番号1で示される塩基配列の第1292〜第3330番目の塩基配列を含む核酸分子 (b)配列番号1で示される塩基配列の第1292〜第3330番目の塩基配列からなる核酸分子と相補的な塩基配列からなる核酸分子とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつレンチナン分解活性を有するタンパク質をコードするシイタケ菌由来の核酸分子 (c)配列番号2で示される塩基配列を含む核酸分子 (d)配列番号2で示される塩基配列からなる核酸分子と相補的な塩基配列からなる核酸分子とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつレンチナン分解活性を有するタンパク質をコードするシイタケ菌由来の核酸分子
IPC (7件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/24 ,  C12P 19/04 ,  C12N 5/10
FI (7件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/24 ,  C12P19/04 B ,  C12N5/00 A
Fターム (31件):
4B024AA01 ,  4B024AA05 ,  4B024AA08 ,  4B024BA79 ,  4B024CA04 ,  4B024CA11 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD05 ,  4B050LL01 ,  4B050LL02 ,  4B050LL10 ,  4B064AF12 ,  4B064CA07 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA05 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B065AA71X ,  4B065AA71Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA22 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA53
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Mycologia, 2000, Vol.92, No.5, p.841-848
  • 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2005.3.5, Vol.2005, p.235

前のページに戻る