特許
J-GLOBAL ID:200903065110464029
空間定在波形成方法とその装置および空間定在波形成装置を用いたマイクロ波測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050150
公開番号(公開出願番号):特開平7-260462
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、空間定在波のS/N比および位相分解能を向上できる空間定在波の形成装置を得ることにある。【構成】ミリメートル波を伝送すると共に、スロットアンテナ18が設けられた導波管16と、この管に取付けられ、前記アンテナの回りに設けられる第1反射面17a を有した方形共振器の送受波ホーン17と、前記アンテナの中心軸線Cを共有して前記ホーンの電磁波放射方向に配置され、第1反射面と対向する第2反射面22a を有した方形共振器の反射ホーン22とを具備し、前記両反射面間の距離を、[(λ/2)×n](但し、λは前記電磁波の波長、nは正の整数)の距離に設定する。それにより、ミリメートル波のうち送受波ホーンと反射ホーンとに共鳴する特定波長を両反射板間で繰り返し反射させて、前記特定波長の空間定在波のエネルギー蓄積をし、空間定在波の振幅を増幅することを特徴としている。
請求項(抜粋):
マイクロ波の波長の電磁波を伝送する導波管に設けたスロットアンテナの回りの反射面と、前記アンテナの中心軸線と略直交して前記アンテナの電磁波放射方向に前記反射面と対向して設けられた反射体とで、前記アンテナから放射される電磁波を前記反射面と反射体との間で繰り返し反射させて、空間定在波を立てることを特徴とする空間定在波形成方法。
IPC (4件):
G01B 15/02
, G01N 22/00
, G01R 27/06
, G01R 29/08
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