特許
J-GLOBAL ID:200903065114439320
色素増感型光電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188300
公開番号(公開出願番号):特開2002-008740
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 金属酸化物層の支持体への密着性を向上させた色素増感型光電池と、塗布、焼成工程を簡略化した色素増感型光電池の製造方法を提供する。【解決手段】 基板2上に導電体層3と、金属酸化物層4とを順次形成し、該金属酸化物層4に、金属錯体と色素からなる増感色素13を吸着させてなる光電極5と、基板6上に導電体層7と、金属膜からなる反射層8とを順次形成してなる対向電極9を、互いの成膜面を対向させて、間に電解質溶液10を封入した構成の色素増感型光電池1において、前記金属酸化物層4が、緻密な構造を有する第1の金属酸化物層41と、多孔質構造を有する第2の金属酸化物層42とからなる2層構造であることを特徴とする色素増感型光電池、およびその製造方法。
請求項(抜粋):
基板上に導電体層と、金属酸化物層とを順次形成し、該金属酸化物層に、金属錯体と色素からなる増感色素を吸着させてなる光電極と、基板上に導電体層と、金属膜からなる反射層とを順次形成してなる対向電極を、互いの成膜面を対向させて、間に電解質溶液を封入した構成を備える色素増感型光電池であって、前記金属酸化物層が、第1の金属酸化物層と、多孔質構造を有する第2の金属酸化物層とからなる2層構造であることを特徴とする色素増感型光電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA11
, 5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051FA06
, 5F051FA17
, 5F051HA17
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032BB10
, 5H032CC14
, 5H032CC16
, 5H032EE01
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032EE18
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